動画投稿で稼ぐには、YouTubeなどの動画投稿プラットフォームに投稿して広告を得るだけではなく、Udemyなどの動画販売プラットフォームで作成した動画を販売する方法もあります。
また広告収入や販売収益などの直接的な利益だけでなく、動画が多くの人に視聴されることであなたの知名度が上がり、様々なイベントへの出演依頼が来たり、広告塔としての起用の誘いが来たり等の副次的な収入があるケースもあります。
またインターネット上には、世界中の人が集まっています。説明等が不要なパフォーマンスや何かのプレイ動画を投稿することで、日本だけでなく、海外の人たちにも自分の作品を見てもらうことができます。
グローバルな視野を持ち、多様な文化や価値観を理解することで大きな収入につながることでしょう。
本記事では動画投稿の始め方から、動画を伸ばして収益を得るためのポイントまでを詳しく解説します。
動画投稿を始めるための手順
まずゼロから動画投稿を始めるための手順を確認していきましょう。
動画投稿を開始するには以下の順番で準備をします。
- コンセプトの決定
- 動画を作るために必要なスキルの確認
- 機材の準備
- プラットフォームの選択
- チャンネルの設定
- 動画制作
- アップロードと公開
以下でそれぞれの手順を詳しく説明していきます。
【手順1】コンセプトの決定
動画投稿を始める前に、まずはコンセプトを決定することが重要です。コンセプトとは、投稿する動画の中心となるテーマやジャンル、提供する価値などを明確にすることです。以下に詳細を示します。
- 目的を明確にする
まずは、なぜ動画を投稿するのか、どのような目的があるのかを明確にします。例えば、娯楽を提供することや情報を伝えること、自己表現やビジネスのためなど、目的に合わせてコンセプトを考えます。 - 対象視聴者を決定する
次に、対象とする視聴者層を決定します。年齢、性別、興味関心などを考慮し、どのような人に向けて動画を提供するのかを明確にします。視聴者層によっては、使用する言葉やトーンなどが異なる場合があるので、注意が必要です。 - ジャンルやテーマを決定する
対象視聴者に合わせて、提供するジャンルやテーマを決定します。自分が得意なことや興味があることを中心に考え、コンセプトを練り上げましょう。
例えば、グルメ、旅行、ファッション、音楽、ゲームなど、様々なジャンルがあります。 - 付加価値を提供する
競合が多い場合や、独自性を出したい場合は、他にはない付加価値を提供することが大切です。
例えば、独自の技術や知識を持っている場合は、それを生かして動画を作成することで、他の動画との差別化を図ることができます。
以上が、動画投稿を始めるために必要なコンセプトの決定についての詳細です。コンセプトが明確になることで、視聴者にとっての価値を提供する動画を作成することができます。
【手順2】動画を作るために必要なスキルの確認
あなたは今までに動画作成を行ったことはあるでしょうか?
もしなければ動画撮影や編集のスキルを磨くために、YouTubeなどの動画サイトでチュートリアルを視聴したり、オンライン講座を受講したりするなど、継続的にスキルアップに取り組みましょう。
もちろん動画のクオリティを高めていくことは簡単ではありませんが、動画を作ってみることは意外と難しくありません。
YouTubeなどで長時間の動画を投稿する場合は視聴者を疲れさせたり飽きさせない様にパソコンを用いてしっかりとした編集をする場合もありますが、簡単なショート動画などであればスマホアプリでも十分作成することが出来ます。
【手順1】で決めたコンセプトに合う動画形式はどの様なものか考えて、それに必要なスキルを確認することはとても大切です。それによって必要な機材も変わってきます。
確認を終えてから【手順3】の機材の準備に移りましょう。
【手順3】機材の準備
動画投稿を始めるにあたって、動画を撮影するために必要な機材を用意することが重要です。
もし撮影ではなく1から動画を作成するなどであれば専用のソフトが必要になるでしょう。
【パソコンについて】
簡単な動画であればスマホで費用を抑えて製作することが出来ますが、編集をしっかり加えたり長時間の動画を作成したい場合だとパソコンが必要になってきます。
しかし動画編集のためのパソコンを用意するために色々なおすすめ記事を見ると、動画編集のためには高性能なパソコンがおすすめされており予算をオーバーしてしまうこともあるでしょう。
ところが複雑な編集をしない場合はそこまで高性能なPCが必要ではないことがほとんどです。※(もちろんある程度の性能は必要です。)
パソコンの性能の不足が気になった頃に買い替えるので十分でしょう。
その頃には動画編集に詳しくなっており、パソコンの選び方の基準も分かるでしょうし、もしかしたら既に動画の収益のおかげで値段が気にならなくなっているかもしれません!
パソコンは据え置きのデスクトップPCの方がコスパが良くなりますが、モニターが必要になのと、持ち運びが出来なくなってしまうので初めはノートパソコンをおすすめします。
パソコンのモデルとしては、コスパで考えるとLenovoの「ThinkPad」シリーズ一択です。
最安で動画編集を始めるためには中古のThinkPadを買うと良いでしょう。ThinkPadは人気であるため販売店はたくさんありますが、安さや販売量の観点から購入する
がおすすめです。
私はBeStockで購入した「ThinkPad X1 Carbon」のメモリ16GB、CPU Core i7-6600U、SSD 256GBのノートパソコンを愛用しており、動画編集は勿論、この記事に執筆からこのサイトのプログラムの作成まで全てを行っております。
上記の性能を最低限満たしていれば動画編集を始めることが出来ます。
【動画編集ソフトについて】
動画編集ソフトについては使い勝手など個人の好みが大きく、どれが良いと一概に言うことは出来ません。
無料ソフトだと一番の有名どころはAviUtlでしょう。足りない機能はプラグインを導入したり、自分でプラグインを作成したりと、どこまでも高機能にすることができる魅力があり私も以前は愛用していました。
しかし無料で色々出来る分、導入が上級者向けで上手くいかない際は、自分で調べながら試行錯誤が必要でとても大変です。
AviUtlの導入に不安がある方は有料ですが簡単にインストールができ、使いやすいデザインやプロ仕様の機能、無料素材などが含まれている
がおすすめです。有料ソフトの中では圧倒的に安いのにもかかわらず高機能かつ使いやすいのが特徴で、年間料金などではなく1度買ったら永久に使えるというのも大きなポイントです。
動画編集の無料オンライン講座が付いてくるのも嬉しいメリットです。
パソコンは時代の流れや故障などで買い替える必要がありますが、ソフトウェアは基本的には1度買うと生涯使えるので、早めにチャンスを伺って購入して使い方に慣れておいた方が良いでしょう。
【撮影機材について】
パフォーマンスなどの動画を撮影して動画にする人は、動画を撮影するために必要な機材を用意することも重要です。
撮影に使用する機材は、スマートフォンやデジタルカメラ、ミラーレスカメラ、ビデオカメラなどがあります。以下はそれぞれの特徴についての説明です。
・スマートフォンやデジタルカメラ
スマートフォンやデジタルカメラは、手軽に撮影ができる点が魅力です。また、比較的安価で手に入ることも多く、初心者にはおすすめです。ただし、光量が少ない場所では、ノイズが発生しやすいことがあります。また、画質や音質も、ミラーレスカメラやビデオカメラに比べると劣ることが多いです。
・ミラーレスカメラ
ミラーレスカメラは、レンズ交換ができるため、撮影の幅が広がります。また、光量が少ない場所でも比較的ノイズが少なく、高画質な映像が撮影できるのが特徴です。ただし、比較的高価であることがデメリットとなります。
・ビデオカメラ
ビデオカメラは、手ブレ補正機能やオートフォーカス機能が備わっているため、撮影がしやすい機材です。また、ビデオ専用の機能が多く搭載されているため、高品質な映像が撮影できることが特徴です。しかし、比較的大型で、価格も高めです。
どの機材を選ぶかは、目的や予算、スキルレベルなどによって異なりますが、近年のスマホのカメラ機能は優れており十分高画質の動画を撮ることが出来るので、まずはスマホから初めて不足を感じたら機材の検討に移るのが良いでしょう。
【手順4】プラットフォームの選択
動画を投稿するプラットフォームは、多数存在します。
それぞれのプラットフォームには、それぞれ独自の特徴がありますので、どのプラットフォームを選択するかは、自分のコンセプトや目標に合わせて選択する必要があります。
【広告収入で稼ぐ】
・YouTube
YouTubeは、動画共有サイトの中でも最大規模のプラットフォームであり、世界中にファンを持つクリエイターが多く活躍しています。
一般的には、自分が撮影・編集した動画を投稿することが主流で、広告収益やスポンサー収入など、収益化の方法も豊富です。
また、YouTubeの特徴の一つとして、検索エンジンでの表示力が高く、多くの人々にアクセスされる可能性があります。
・ニコニコ動画
ニコニコ動画では、広告収入を得るためには「ニコニコ動画 パートナープログラム」に参加する必要があります。このプログラムに参加することで、動画の再生回数に応じて広告収入が得られます。
パートナープログラムへの参加には、一定の要件があります。例えば、ニコニコ動画に登録してから一定期間以上経過していることや、投稿した動画が一定数以上再生されていること、著作権侵害などの違反行為を行っていないことなどが挙げられます。
・Dailymotion
Dailymotionは世界的な動画共有プラットフォームであり、ユーザーが自分で作成した動画をアップロードして、収益化することができます。
ただし、Dailymotionの利用者数は、YouTubeに比べて圧倒的に少ないため、収益を得るためには、広告のクリック率や視聴回数などに注力する必要があります。
また視聴者層は日本人以外が多いためパフォーマンスなどの言語の壁が無い動画の方が好まれます。
【動画販売で稼ぐ】
・Udemy
Udemyは、幅広いトピックに関するコースを提供するオンライン学習プラットフォームで、213,000以上のコースがあり、世界最大の動画学習プラットフォームです。
Udemyのコースは講師によって作成され、講師はコースの価格を独自に設定します。Udemyは、各コースが販売された際に発生する収益の一定割合を受け取ります。
Udemyはまた、頻繁にコースの割引を提供し、コースをより手頃な価格にすることができます。これは、学習をより身近なものにするための取り組みの一環といえるでしょう。
・Vimeo
Vimeoは、ユーザーがビデオをアップロード、共有、視聴できるビデオ共有プラットフォームです。
Vimeoには「Vimeo On Demand」と呼ばれる機能があり、クリエイターが自分の動画を視聴者に直接販売することができます。
クリエイターは、動画の価格を自分で設定でき、各販売で発生する収益の90%を確保できます。
また、Vimeo On Demandでは、クリエイターは動画のレンタルオプションを提供することができます。
【組み合わせて稼ぐ】
動画投稿で稼ぐ際に、必ずしも広告か販売かどちらかに絞る必要はありません。
YouTubeなどの大きなプラットフォームでコンテンツを公開して集客を行い、一部の高品質なコンテンツや特別なコンテンツを動画販売プラットフォームで公開し、そちらに誘導するというのは1つの確立された手法です。
ただしYouTubeほど大きなプラットフォームになってしまうと、その中で見つけてもらうまでが大変ですので、人の目につきやすいショート動画などで集客を行い、その後有料動画に誘導する手法が近年では主流です。
【手順5】チャンネルの設定
チャンネルの設定は、プラットフォームによって異なる場合がありますが、一般的には以下のような手順になります。
- プラットフォームにアカウントを作成する
まず、投稿する動画に適したプラットフォームにアカウントを作成します。代表的なプラットフォームにはYouTube、Twitch、Vimeoなどがあります。 - チャンネルを作成する
アカウントを作成したら、チャンネルを作成します。
チャンネル名を決めたら、プロフィールやアイコン、ヘッダー画像などを設定します。
これらの設定は、チャンネルのブランディングやアイデンティティを表す上で非常に重要です。 - チャンネルの説明文を設定する
チャンネルの説明文を設定することで、自己紹介やチャンネルの特徴を伝えることができます。また、SNSやブログなどからチャンネルに流入するユーザーに対して、チャンネルの趣旨や魅力をアピールすることもできます。 - カテゴリーを選択する
プラットフォームによっては、チャンネルのカテゴリーを設定することができます。この設定によって、自分の投稿する動画がどのようなジャンルに属するのかが明確になり、ユーザーにとっても見つけやすくなります。 - チャンネルの設定をカスタマイズする
プラットフォームによっては、チャンネルの設定をカスタマイズすることができます。例えば、チャンネルの色や配色、フォントの設定、配信画面のレイアウトなどを変更することができます。これらの設定によって、チャンネルのブランディングを強化することができます。
以上が、チャンネルの設定についての基本的な手順です。
チャンネルの設定は画像等の準備が必要になってくるものの、【手順1】のコンセプト決めがしっかりできてれば概ねスムーズに行くでしょう。
一度設定すれば長期間にわたって有効なので、細かい設定にも時間をかけてしっかりと設定することが重要です。
【手順6】動画制作
動画制作は、コンセプトや目的に応じて、撮影や編集、音楽や効果音の選定などを行い、完成度の高い動画を作り上げることが目的です。以下に、動画制作の手順を紹介します。
- ストーリーボードの作成
動画のテーマや内容を決めたら、ストーリーボードを作成します。ストーリーボードは、シーンごとにどのような画像や映像を使い、どのように構成していくかを明確にするためのものです。ストーリーボードには、画像やイラスト、テキストなどを使って、シーンの流れや画面の構成を詳細に描きます。 - 撮影の準備
ストーリーボードができたら、撮影の準備をします。機材の準備はもちろんですが、撮影場所やキャスト、衣装や小道具、台本などの準備も大切です。特に、撮影場所は動画の雰囲気やテーマに合ったものを選ぶことが重要です。 - 撮影
準備ができたら、撮影を始めます。撮影中は、カメラの角度やカット割り、音声の録音など、細部にわたって確認しながら進めていくことが重要です。また、撮影後の編集作業に影響を与えるため、カメラの設定や映像の品質にも注意しましょう。 - 編集
撮影が終わったら、編集作業に入ります。編集作業では、撮影した映像をカットし、効果音やBGM、タイトルなどを加えて、一つのストーリーにまとめ上げます。編集作業には、映像編集ソフトや音声編集ソフトなどを利用することが一般的です。 - 最終チェック
編集が終わったら、最終チェックを行います。映像の品質や音声のクオリティ、字幕やテキストの確認など、細部までチェックしましょう。最終チェックで問題があれば、修正作業を行って完成度を高めます。
以上が、動画制作の基本的な手順です。
撮影や編集のスキルは動画作成を行う中で慣れてきたり、必要に応じて調べたりして向上していきます。
それよりもコンセプトやテーマに沿ったストーリー作りを心がけ、視聴者が見たくなる様な動画を仕上げるために制作前から動画のイメージを作り上げておくことが最も大切でしょう。
【手順7】アップロードと公開
アップロードと公開は、動画制作の最終段階になります。以下に、アップロードと公開の手順について詳しく説明します。
【アップロード】
- アカウントの作成
【手順5】を元にアカウントとチャンネルを用意しましょう。 - 動画のアップロード
アカウントを作成したら、次に動画をアップロードします。
アップロード方法は、プラットフォームによって異なりますが、基本的には「アップロード」ボタンをクリックし、動画ファイルを選択するだけです。 - 動画の編集
動画をアップロードしたら、簡単な編集をすることができます。たとえば、動画の長さを短くする、タイトルや説明文を追加するなどが可能です。
各プラットフォームによって編集機能は異なりますが、基本的には編集画面から編集ができます。 - サムネイルの設定
動画をアップロードしたら、サムネイルを設定しましょう。
サムネイルは、動画をクリックする前に表示される画像です。サムネイルには、動画の内容を分かりやすく表現する画像を選びましょう。 - タグの設定
動画をアップロードするときに、タグを設定することができます。
タグは、動画の内容を表すキーワードです。タグを設定することで、検索エンジンでの検索がしやすくなります。
【公開】
- 公開の設定
アップロードした動画を公開するには、公開の設定を行う必要があります。
公開の設定には、公開範囲の設定や公開日時の指定が含まれます。 - 動画の確認
公開前に、動画のクオリティを確認しましょう。
音声や画質、字幕の表示など、細かい部分まで確認し、不具合があれば修正しましょう。 - 公開
公開の準備ができたら、動画を公開しましょう。
公開後は、視聴者からのコメントや評価を受け取ることができます。このフィードバックは、今後の動画制作に役立つ情報を提供してくれます。
また、視聴者とのコミュニケーションを大切にすることで、チャンネルのファンを増やすことができます。
上記の手順を踏んであなたの動画はついに全世界に公開されました!
はじめて動画を投稿するということは、勇気と決意が必要な大きな一歩です。
あなたが自分自身を表現し、世界と繋がりを持ち、多くの人々にインスピレーションや情報を与えるために行った素晴らしいことです。
動画の投稿という1つの作業を完了出来た時点で、あなたは素晴らしい才能を持っているので、続けていけば、必ず成長していきます。
最初の一歩を踏み出し、あなたの才能を世界に見せてください!
投稿した動画の伸ばし方
単に動画を投稿するだけで稼ぐことは出来ません。
投稿した動画を再生してもらったり購入してもらうことで収入が発生しますが、そこに辿り着くためにはまず動画やあなたの存在を人々に知ってもらわなければいけません。
あなたの知名度と動画の知名度は比例しており、あなたの知名度が上がるほど動画の再生や購入も増える一方、動画が有名になるほどあなたの知名度も上がり、相乗効果で動画が伸びていきます。
そのためには
・動画の質を高める
・あなたの知名度を高める
の2つの軸を意識しながら、継続的な努力と戦略的なアプローチを行う必要があります。
【動画の質を高める】
動画の質を高める方法はとてもシンプルで動画投稿を始めるための手順の
・【手順6】動画制作
・【手順7】アプロードと公開
と、その動画に対する「投稿した動画の分析」の3つの手順を繰り返すだけです。
【投稿した動画の分析】
アナリティクスツールを用いて動画の視聴数、視聴時間、離脱率などのデータを分析することは、動画コンテンツ制作において非常に重要な作業です。
- 視聴数を分析する
- 視聴時間を分析する
- 離脱率を分析する
これらの分析結果をもとに、改善策を講じることが大切です。
例えば視聴数が少ない場合はあなたの動画がそもそも人の目に入っていないか、タイトルやサムネイルまでは見られているが興味が湧かず再生されていないという事が分かります。
また長時間の視聴時間がある場合は、視聴者がコンテンツに興味を持っていることがわかります。
一方で、短い視聴時間や高い離脱率がある場合は、動画の内容やペース、話し方などを改善することで、より視聴者を引きつけることができます。
加えて最初の数秒で視聴者が離脱する場合は、動画の冒頭部分の改善が必要です。
また、途中で離脱する場合は、動画のペースや内容、長さなどが問題になることがあります。
【上記のルーティンで動画の質を高める上でのポイント】
・動画を定期的に投稿する
定期的な投稿により、視聴者は投稿予定を把握しやすくなり、その日になるのを楽しみに待つようになります。
動画投稿のスケジュールを決めると、一定の緊張感が生まれるのであなたのモチベーションアップにも繋がるでしょう。
・定期的に自分のコンセプトを見直す
常にコンセプトを意識しながら動画投稿を行っていくのは中々簡単なことではありません。
本当に届けたい視聴者層に届けられているか、本当にやりたいことが出来ているかを再確認するのはとても大切です。
場合によってはチャンネルの設定を大きく変えたり、投稿プラットフォーム自体を変えるという決断も必要になってきます。
・ある程度慣れたら基本的な解説動画などを見直す
解説のどの項目も充分達成できていたり、解説に足りない部分を見つけられる様になったらあなたはもう既に動画投稿のプロフェッショナルかもしれません。
逆に解説の中で出来ていないことがあっても落ち込まないでください、もう充分素敵なあなたの動画のクオリティを更に向上させるチャンスです!
【あなたの知名度を高める】
・SEOに配慮する
SEOとは検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略称であり、動画のタイトル、説明文、タグなどを最適化することで、検索エンジンからのアクセスを増やすことができます。
SEOによって、視聴者となる層にあなたの名前を届けることができ、「〇〇といえばあなた!」という印象を刷り込むことが可能です。
・ソーシャルメディアを活用する
ソーシャルメディア上で、動画をシェアすることで、より多くの視聴者にアクセスすることができます。動画をシェアする際は見てもらいたい視聴者層に届く様なハッシュタグを付けることも忘れない様に行いましょう。
また、ソーシャルメディア上でのフォロワーの増加や、インフルエンサーとのコラボレーションによって、視聴者数の拡大につなげることができます。
・視聴者とのコミュニケーションを深める
コメントへの返信や、定期的なライブ配信、ファンとの交流会などを通じて視聴者とのコミュニケーションを深めることで、よりファンとしての応援やリピーター化につながります。
熱心なファンは周りの人々にあなたのことをオススメしてまわるでしょう。
まとめ
以上が動画投稿で稼ぐために必要な
・動画投稿を始める手順
・投稿した動画の伸ばし方
です。
これらの手順を踏み、コンセプトを決めて、独自のスタイルを作り上げ、視聴者に向けての効果的なプロモーションを行うことで、自分自身や自分の思い描いたコンテンツを多くの人々に視聴してもらうことができます。
ただし、最初から多くの視聴者を獲得することは簡単ではありません。上記のルーティンを焦らずに実行し着実に成長し、自分なりのスタイルを確立していくことが大切です。
忍耐強く、継続的に努力することで、動画投稿で稼ぐことができるチャンスを掴みましょう!